私学の教員採用をめざすなら
未経験の方はまず「非常勤講師」から
私立学校の教員採用傾向として、まず非常勤で教員採用となった後、常勤・専任にステップアップ、という流れがほとんどです。
特に未経験の方の場合、常勤・専任の枠に採用されるには、まずは少しでも強みとなり得る一定以上のご経験・ご経歴が必要となりますので、しばらくブランクのある方や経験の少ない方は、まずは「非常勤講師」から始めることをお勧めいたします。 《Web応募はこちらから⇒》
また、EMPSでご案内する非常勤講師の求人は、「修了期間の定められた」の案件なのか、それとも「常勤・専任へのステップアップの可能性がある」案件なのか、事前に詳しくご説明いたしますので、ご自身が希望するキャリアアップに沿った働き方を選択できます。
常勤・非常勤講師、専任教諭などの 「勤務形態」について
産休代替補助教員は年度途中から可能
女性の教員の方が出産・育児休業を取る際、その期間だけ教員を代行するという求人もございます。
または、教員の病気等による療養期間中のみご担当いただくというケースもあります。
EMPSに事前に講師登録していただく事で、このような急募の求人情報をいち早くお届けすることができますので、ぜひご活用ください。 《Web応募はこちらから⇒》
「教員免許の有効期限」にご注意を!
2009年4月1日から「教員免許更新制」が導入されました。
過去に教員免許を取得されている方でも、長いブランクのある方は、有効期限が切れている可能性があります。
期限が切れている場合、免許状更新講習を受講する事で、有効な教員免許状を再度取得することができます。
「私学教員適性検査」の情報を確認!
毎年、私立中学や市立高校の教員を志望する方を対象に「私学教員適性検査」が実施されています。
教員としての基本的な資質や適性などを検査することが目的とされており、この結果が自治体内の私立学校校長宛に受検者名簿として配布されます。
学校側はこれを教員採用のための参考資料として利用する仕組みとなっています。
受検日や受検料・実施内容などは、希望する都道府県の私学協会のサイトなどを見てチェックしましょう。
教員採用試験について
もちろん、公立学校の教員を目指す方も多いと思います。
願書の提出についてや、一次試験・二次試験の詳細など、正しい情報を早めにチェックしましょう。
とにかく情報を集めましょう
いかに私立の教員募集・公募情報を収集するかにかかってきますので、インターネット検索だけではなく、考えられるあらゆる方法で教員募集・公募情報を収集することには大きなメリットがあると言えます。
日本私学教育研究所<http://www.shigaku.or.jp/employ/index.html>などでは、各都道府県の私学採用情報などがまとめて掲載されているので、実際に電話連絡してみるのも一つの手でしょう。